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イブラ不在のミラン、2連勝で2位キープ…レビッチの豪快ボレー弾とOGでジェノア下す

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セリエA第31節が18日に行われ、2位ミランと13位ジェノアが対戦した。

【スコア】
ミラン 2-1 ジェノア
【得点者】
1-0 13分 アンテ・レビッチ(ミラン)
1-1 36分 マッティア・デストロ(ジェノア)
2-1 68分 オウンゴール/ジャンルカ・スカマッカ(ミラン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc6ba6e135d2cf49523420b3ae871bdd14969016

ミランは2連勝でリーグ4戦無敗


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ズラタン・イブラヒモヴィッチを出場停止で欠くミランは、13分に先制する。ゴールから約25メートル離れた位置でフリーキックを獲得。キッカーを務めたテオ・エルナンデスのシュートは壁に阻まれたが、落下点でピエール・カルルが競り合ってボールをゴール前に残す。セカンドボールに反応したアンテ・レビッチは、左足で強烈なダイレクトボレーをゴール右隅に突き刺した。

ミランは19分、フィカヨ・トモリの縦パスを起点にアレクシス・サレマーカーズ、ハカン・チャルハノール、ラフェエル・レオンと流れるようなパス回しでゴール前に迫る。しかし、レオンのフィニッシュは相手GKの正面。ミランが追加点を奪えないでいると、ジェノアは36分に試合を振り出しに戻す。パオロ・ギッリョーネが供給した右コーナーキックにマッティア・デストロが頭で合わせた。

前半を1-1で折り返すと、ミランは48分に決定機。サレマーカーズとのパス交換で右サイドを突破したカルルがグラウンダーで折り返し、中央のレビッチがゴール前で合わせたが、シュートは枠の上へと外れた。それでも68分、ミランが勝ち越しの1点を獲得する。チャルハノールが左コーナーキックから鋭く落ちるボールを供給すると、最後は相手のジャンルカ・スカマッカに当たってゴールに吸い込まれた。

試合はこのまま終了。ミランは2連勝でリーグ4戦無敗となり、2位の座をキープした。ジェノアは2連敗で3戦未勝利となった。

次節はミッドウィークに行われ、ミランは21日にホームでサッスオーロと、ジェノアは同日にホームでベネヴェントと対戦する。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2021年04月19日 05:18
    • ID:QbAP0xsm0
    • ミランは、結果勝ったからOKだけれども、チャンス潰し過ぎだね。
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