サッカー男子のMF遠藤航が2日、準決勝のスペイン戦(3日・埼玉スタジアム)に向けてオンライン取材に応じた。
勝利すれば日本の五輪サッカー史上初めて、銀メダル以上が確定する一戦に向け「やるべきことはそんなに変わらない。ここを越えられるかどうか、日本サッカーの歴史を見てもすごく大事な一戦になる。選手たちは責任だったり、プレッシャーを楽しめばいい。とにかく結果にこだわって最後まで走り切りたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c5d2af2aab2f4f17593bbb20911a891c1ddab0
勝利すれば日本の五輪サッカー史上初めて、銀メダル以上が確定する一戦に向け「やるべきことはそんなに変わらない。ここを越えられるかどうか、日本サッカーの歴史を見てもすごく大事な一戦になる。選手たちは責任だったり、プレッシャーを楽しめばいい。とにかく結果にこだわって最後まで走り切りたい」と話した。
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相手はスペイン。18歳MFペドリやFWオヤルサバル、GKシモンら五輪世代でもフル代表に食い込んでいる選手たちに加え、オーバーエージにもMFアセンシオらワールドクラスの選手たちをそろえてきた優勝候補だ。準決勝のコートジボワール戦は延長までもつれたが、最後は地力の差を見せつけて5―2と勝利している。
ポジション的には“イニエスタ2世”との呼び声も高いペドリとマッチアップする可能性がある遠藤は「彼だけじゃないですけど、ボールを持ったら何かやってくる。ビビって下がってスペースを与えると、なんでもできるチームだと思う。より人に(守備に)いくことは意識したい」と警戒心を強めた。
今大会でもここまで約7割以上のボール保持率を誇るスペイン。日本もボールを支配される時間が長くなる展開は予想されるが、遠藤はその中で「本当にちょっとした部分だと思っていて…」と、試合の鍵を握るポイントをイメージ。「レベルがあがれば、マイボールにできるタイミングは限られる。クリアしたほうが、シンプルにやった方がいいと思う場面で、なんとかマイボールにできるか。それはチームというより、個人の意識だと思っている。相手が前から(守備に)来た時、それにビビらず、ひとつ(パスを)動かせるかとか。自分のところでがそれをできれば理想。セカンドボール、つなげそうな五分五分の部分をしっかりマイボールにしたい」
スペインの圧力に動じず、いかにボールを握る時間帯を作ることができるか。オーバーエージとしての大役を担う中盤のキーマンは、スペインとの中盤での主導権争いで、力を発揮するつもりだ。
ポジション的には“イニエスタ2世”との呼び声も高いペドリとマッチアップする可能性がある遠藤は「彼だけじゃないですけど、ボールを持ったら何かやってくる。ビビって下がってスペースを与えると、なんでもできるチームだと思う。より人に(守備に)いくことは意識したい」と警戒心を強めた。
今大会でもここまで約7割以上のボール保持率を誇るスペイン。日本もボールを支配される時間が長くなる展開は予想されるが、遠藤はその中で「本当にちょっとした部分だと思っていて…」と、試合の鍵を握るポイントをイメージ。「レベルがあがれば、マイボールにできるタイミングは限られる。クリアしたほうが、シンプルにやった方がいいと思う場面で、なんとかマイボールにできるか。それはチームというより、個人の意識だと思っている。相手が前から(守備に)来た時、それにビビらず、ひとつ(パスを)動かせるかとか。自分のところでがそれをできれば理想。セカンドボール、つなげそうな五分五分の部分をしっかりマイボールにしたい」
スペインの圧力に動じず、いかにボールを握る時間帯を作ることができるか。オーバーエージとしての大役を担う中盤のキーマンは、スペインとの中盤での主導権争いで、力を発揮するつもりだ。