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「エネルギーと熱意の塊」4連勝貢献の古橋亨梧に現地メディアが賛辞!ウイング起用には異論「中央の方が間違いなく効果的だ」

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[現地時間10月23日に開催されたスコットランド・リーグ第10節で、4位のセルティックは、8位のセント・ジョンストンとホームで対戦。34分にギオルゴス・ギアクマキス、80分にヨシプ・ユラノビッチがゴールを奪い、2-0で快勝を収めた。

この日は右ウイングで先発した古橋亨梧は、立ち上がりからハードワークを続けながらも、攻撃面ではなかなか見せ場を作れず。ただ、61分にギアクマキスがベンチ下がったのに伴い、いつものCFのポジションへ入って以降は、停滞していたチームの攻撃が活性化した。

古橋自身も味方とのワンツーからゴールに向かうと、ペナルティエリア内で相手に倒され、貴重な追加点となるPKを獲得。その直後にお役御免となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/25d851e4098a44ea9400e7b162bdda5ea51d3dc2

勝利を決定づける追加点を“演出”


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ポジション変更以降は持ち味を発揮し、公式戦4連勝に貢献した日本代表FWに、現地メディアも高評価を与えている。『The Celtic Way』は採点記事で「7点」を付け、以下のように評した。

「ギアクマキスの起用に伴い右サイドに配置されたにもかかわらず、この日本人ストライカーは常に動き回っており、そのペースは素晴らしいものだった。汚れ仕事も喜んでこなし、可能な限りディフェンスを助けていた。キョウゴは中央でプレーする方がより効果的だが、それでも常にエネルギーと熱意の塊であり、とどめを刺すユラノビッチのペナルティを獲得した」

さらに『footballscotland』は、チーム最高タイの「7点」を与え、同じ右サイドで共闘したアンソニー・ラルストンと合わせて賛辞を寄せている。

「セルティックとっては、間違いなく中央で起用する方が優れたオプションだが、それでも鋭い動きでいくつかの問題を引き起こしていた。(相手DFのカラム)ブースは、この日本代表選手とラルストンの両方を追いかけるのに苦労した」

古橋のウイング起用を疑問視する声は以前から上がっていたが、この試合でCFに入ったギリシャ代表FWがゴールを奪ったことで、今後もオプションとして使われる可能性は少なくなさそうだ。アンジェ・ポステコグルー監督の起用法に注目が集まる。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2021年10月24日 10:18
    • ID:BeDUGiAl0
    • ギアクマキス一発はありそうだけど、ボール引き出す動きとかオフザボールが古橋と天地の差だから大人しく古橋真ん中で使えばいい
      古橋が真ん中にポジション移った後、チームが見違えるように躍動感出て草生えたわ
    • 2
    • Posted by
    • 名無し
    • 2021年10月24日 11:26
    • ID:I.TIPaWX0
    • 大自然の移籍が取り沙汰されたり、古橋をサイドで使うオプションに
      挑戦したり、謙虚な古橋が油断とはいえ、
      プレミアへの移籍願望をこぼしたりと古橋にプレミアのクラブから
      獲得の意思が伝えられているんだろうな。早い出世だわ。
    • 3
    • Posted by
    • 名無し
    • 2021年10月24日 13:03
    • ID:RiWB30.W0
    • クラブは代表と違って試合数も多いからね。人材の登用の都合や駆け引きには必要かもしれない。次に期待だね。
    • 4
    • Posted by
    • 名無し
    • 2021年10月24日 13:30
    • ID:gSRSOBrI0
    • 真ん中は古橋優先でいいね
      控えに置いとくのが勿体ないから試してるのかもしれんが
      サイドに古橋置いとく方が損してる気がする
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