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5年間で世界で戦えるフィジカルMFに チャンスメイカー・鎌田が“タックル数チームNo.1”の衝撃

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今から5年前の2017年夏、サガン鳥栖でプレイしていたMF鎌田大地がフランクフルトと契約を結んだ。この頃は、まだ5大リーグで戦う体が出来上がっていないのではとの見方もあった。

実際に鎌田はいきなり出番を確保できたわけではなく、2018-19シーズンは日本人選手が多く所属するベルギーのシント・トロイデンにレンタル移籍している。

しかしここで鎌田は潰れることなく奮闘を続け、ベルギーの地で結果を出したことからフランクフルトへ復帰。26歳を迎えた今ではチームの大黒柱へと成長した。

持ち前のテクニックはもちろんだが、ドイツへ旅立った頃に比べればパワーがついた印象が強い。ブンデスリーガの戦いや日本代表のゲームでも海外の選手に当たり負けする機会は減っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74392787e746093633fa1b44c44219fce75ee756

もうパワー不足とは言わせない


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その成果は守備面にも表れている。今季はボランチでの起用も増えているが、ここまでリーグ戦でのタックル成功数13回はチームトップだ。攻撃が最大の持ち味なのは確かだが、守備面でも体を張れる選手となった。

1日には首位に立つウニオン・ベルリンを撃破しており、独『Frankfurter Allgemeine』は守備的MFを上手くこなした鎌田について「強力なタックルの部分でも地位を確立している」と守備面の貢献も評価している。

加えてチャンスメイク数でもチーム第3位となる8回を記録しており、攻撃面でも重要な存在であることに変わりはない。

背後では再びスタメン起用が増えてきた長谷部誠が最終ラインを統率しており、長谷部についても同メディアは「言うまでもないディフェンスオーガナイザー。最終ラインを接着剤のようにまとめている」とリーダーシップの部分を絶賛する。

長谷部は組み立ての部分でも違いを発揮できる選手で、そこは鎌田も同様だ。フランクフルトのセンターラインを日本人が担っているのは実に誇らしい。鎌田はワールドカップへ向かう日本代表メンバーにも入ってくるはずで、フランクフルトでの守備経験はトップ下で起用される場合にも活きてくるだろう。26歳を迎え、年齢的にもベストに近い状態でカタールへと向かう。
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次戦、フランクフルトは5日にCLでトッテナムと対戦する。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:14
    • ID:qqIazpLb0
    • そうなんだよな、フランク復帰1年目はまだ吹っ飛ばされる事も多くて守備も動きを予測してのインターセプトが殆どだったし、相手DFに寄せられる前に上手くボールをはたいて接触を避けてたんだが、最近は普通にコンタクトプレーが増えてる気がする
    • 2
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:24
    • ID:efNUELM80
    • 鎌田よく見たら体でかくなった
      やっぱ大人の体になったはもう成長しないわけではなく、やればやる分だけでかくなっていくよね当たり前だけど
    • 3
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:36
    • ID:R07ty4Mk0
    • 前からずっと言ってるが、鎌田が守備しないとか言ってた奴らは見る目が無さすぎる。
    • 4
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:36
    • ID:PsClKOJE0
    • インタビューで身体のキレが大事だから筋トレあまりやらないって言ってたけどな
    • 5
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:49
    • ID:jNOC6rUB0
    • 普通にフィジカル=筋肉じゃないから
      体の使い方とかも大事で、それに順応したってことでしょ
      EL制覇の中心人物だし、バルサ・ウエストハム・レンジャーズなんかともやり合ったんだから、そりゃやれるよ
    • 6
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:55
    • ID:Hf4m1Tid0
    • 今季の鎌田はリーグでもELの時くらい激しい。
    • 7
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 06:56
    • ID:yXRnCH4.0
    • 筋肉はマッスルなんだからフィジカルと違うのはみんな知ってるよw
    • 8
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 07:10
    • ID:cVetTNqV0
    • ELでデンベレ削ってたのなんかスカッとした笑
    • 9
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 07:11
    • ID:do0sTsFW0
    • 長谷部が最終ラインの統率者になったなんて浦和時代からは考えられない適応能力だな
    • 10
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 07:12
    • ID:qqIazpLb0
    • >>7
      そうかあ?
      筋肉=フィジカルだと思ってる奴結構居ないか?
      あと、身長=フィジカルだと思ってる奴
    • 11
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 08:00
    • ID:efNUELM80
    • 鎌田はマシ、ンはしないけど自重はする
      伊東純也もそう
    • 12
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 09:10
    • ID:bURtvh3D0
    • >>11
      マシ、ンって何の事を言ってるんだ?w
    • 13
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 10:15
    • ID:Cl.l1YsG0
    • 優勝して変わった感がある。
    • 14
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 11:14
    • ID:96L6HALp0
    • >>13
      鎌田がガンガンプレスかける様になったのは、el優勝前のリーグ戦でグラスナーに守備意識の低さを指摘されてからだよ
    • 15
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 11:56
    • ID:nouSTWcl0
    • 最終ラインからドリブルではこんで一本のロングパスで最前線に送る、
      長谷部と鎌田のあのホットラインをフランクフルトで見ているから
      叶わないとはわかっていても、長谷部がW杯にいてくれたらなぁとよく思う
    • 16
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 12:35
    • ID:bGZawqZQ0
    • なんて名前か忘れたけど韓国でワールドクラスとか吹いてるDFをふっ飛ばして反則してまで止めに来ても引き摺って蹴散らしてたよねw
    • 17
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月04日 13:10
    • ID:.Pp0gUNQ0
    • >>14グラスナーって守備うるさいからね。本当に過程でコーチにも恵まれた。
    • 18
    • Posted by
    • 名無し
    • 2022年10月05日 09:11
    • ID:oYak.20g0
    • グラスナーのサッカーは典型的なドイツの戦うサッカーだからな。大分鍛え上げられているんじゃないのかな。ただ最近キラー・パスが減っているのが気に成る。
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