1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 07:34:16.30 ID:pVEZdi9d0
早苗「Pくーん」ゴロゴロ
P「なんでしょう」
早苗「耳かきしてー」ゴロゴロ
P「そういうのって奥さんが夫にしてあげるものじゃないんですか?」
早苗「女性差別はよくないぞー、P君」ゴロゴロ
P「て言うか、して欲しいんならこっちに来るくらいはして下さいよ。寝っ転がってないで」
早苗「やー。めんどいー。P君こっちきてー」ゴロゴロ
P「それっぽっちの労力も渋るとか失望しました。早苗さんのファンやめます」
早苗「ちぇっ。P君のけちー」
P「はいはい」
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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 07:38:57.78 ID:pVEZdi9d0
早苗「あー、そこそこ。気持ちいいわー・・・」
P「それは良かったですね」
早苗「いやホントにホントに。ずいぶんうまくなったものねぇ」
P「そりゃ、こうしてしょっちゅうやらされてればそうでしょうよ」
早苗「・・・P君、もしかしなくても怒ってる?」
P「さぁ。どうでしょうね」
早苗「心が狭いな、P君は・・・あっ、そうだ」
P「?」
早苗「P君も頑張ってくれてる事だし。今晩は、P君が悦ぶようにお姉さん頑張っちゃおうかな?」
P「・・・・・・」
早苗「P君♪」
P「はい」
早苗「寝心地が悪いから、ちょっとソレ収めてくれるかな♪」
P「・・・済みません」
P「それは良かったですね」
早苗「いやホントにホントに。ずいぶんうまくなったものねぇ」
P「そりゃ、こうしてしょっちゅうやらされてればそうでしょうよ」
早苗「・・・P君、もしかしなくても怒ってる?」
P「さぁ。どうでしょうね」
早苗「心が狭いな、P君は・・・あっ、そうだ」
P「?」
早苗「P君も頑張ってくれてる事だし。今晩は、P君が悦ぶようにお姉さん頑張っちゃおうかな?」
P「・・・・・・」
早苗「P君♪」
P「はい」
早苗「寝心地が悪いから、ちょっとソレ収めてくれるかな♪」
P「・・・済みません」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 07:43:19.50 ID:pVEZdi9d0
早苗「P君さー、この家ちょっと殺風景すぎない?」
P「少し前まで男の一人暮らしでしたから。ある程度はしょうがないですよ」
早苗「それにしたって、こう、生活感がなさすぎると思うんだけど」
P「150人もアイドルを抱えてれば、仕方ないかもしれませんね」
早苗「なんかごめん」
P「いえ、俺も楽しかったですから」
P「少し前まで男の一人暮らしでしたから。ある程度はしょうがないですよ」
早苗「それにしたって、こう、生活感がなさすぎると思うんだけど」
P「150人もアイドルを抱えてれば、仕方ないかもしれませんね」
早苗「なんかごめん」
P「いえ、俺も楽しかったですから」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 07:52:07.98 ID:pVEZdi9d0
早苗「じゃあさ、買い物行こうよ買い物」
P「買い物?」
早苗「うん。勿論あたしの家からも持って来るけど、せっかくなら二人で選びたいじゃん」
P「それもそうですね・・・いつ行きましょうか?」
早苗「今でしょっ!」
P「きゅ、急すぎるでしょう、それは」
早苗「何言ってんの!思い立ったが吉日って言うでしょ、ほらっ!車出して!」
P「あぁもう、自由なんだから」
P「買い物?」
早苗「うん。勿論あたしの家からも持って来るけど、せっかくなら二人で選びたいじゃん」
P「それもそうですね・・・いつ行きましょうか?」
早苗「今でしょっ!」
P「きゅ、急すぎるでしょう、それは」
早苗「何言ってんの!思い立ったが吉日って言うでしょ、ほらっ!車出して!」
P「あぁもう、自由なんだから」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 08:01:38.34 ID:pVEZdi9d0
早苗「これとかどう?可愛くない?」
P「なんですかこのサイケデリックな椅子。落ち着いて飯も食えません」
早苗「じゃあこのクッション」
P「人体模型のプリントって、ジャンル的にはグ口かわでいいんですかね」
早苗「ソ、ソファー!このソファーはどうよ!」
P「ははっ、何これすげぇ。両側に背もたれ付いてるソファーとか初めて見ました」
早苗「・・・テーブr」
P「あのね早苗さん。ダメージジーンズはアリですけど、ダメージテーブルは誰も要らないと思うんです」
早苗「・・・・・・・」
P「早苗さん?」
早苗「・・・ふく」
P「はい?」
早苗「つ、次は服を見に行くわよっ!あたしのセンスを見せてあげるわ!」
P「にょわー(不安)」
P「なんですかこのサイケデリックな椅子。落ち着いて飯も食えません」
早苗「じゃあこのクッション」
P「人体模型のプリントって、ジャンル的にはグ口かわでいいんですかね」
早苗「ソ、ソファー!このソファーはどうよ!」
P「ははっ、何これすげぇ。両側に背もたれ付いてるソファーとか初めて見ました」
早苗「・・・テーブr」
P「あのね早苗さん。ダメージジーンズはアリですけど、ダメージテーブルは誰も要らないと思うんです」
早苗「・・・・・・・」
P「早苗さん?」
早苗「・・・ふく」
P「はい?」
早苗「つ、次は服を見に行くわよっ!あたしのセンスを見せてあげるわ!」
P「にょわー(不安)」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 08:13:42.43 ID:pVEZdi9d0
P「えっと早苗さん、これは・・・」
早苗「」ドヤァ
P(どうしよう、て言うかなんでボディコンなんか置いてんだろうこの店)
早苗「ふっふーん。どう?どうよどうよ、あたしのウルトラセクシーボディは?」
P「正直どうかとおm」
早苗「ふんっ」メシャッ
P「おごぉっ!?」
早苗「まったまたぁ、P君は冗談が好きなんだからぁ。本音でいいのよ?」
P「いや、マジでそれは」
早苗「あ?(威圧)」
P「トテモステキダトオモイマス」
早苗「そうよね?そうよねぇ?」
P「エェ、ソリャアモウ」
早苗「よしっ。じゃあP君、これ買ってきて♪」
P「勘弁して下さい、マジもう許して下さい」
早苗「」ドヤァ
P(どうしよう、て言うかなんでボディコンなんか置いてんだろうこの店)
早苗「ふっふーん。どう?どうよどうよ、あたしのウルトラセクシーボディは?」
P「正直どうかとおm」
早苗「ふんっ」メシャッ
P「おごぉっ!?」
早苗「まったまたぁ、P君は冗談が好きなんだからぁ。本音でいいのよ?」
P「いや、マジでそれは」
早苗「あ?(威圧)」
P「トテモステキダトオモイマス」
早苗「そうよね?そうよねぇ?」
P「エェ、ソリャアモウ」
早苗「よしっ。じゃあP君、これ買ってきて♪」
P「勘弁して下さい、マジもう許して下さい」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 08:27:00.17 ID:pVEZdi9d0
早苗「ちょっとP君、遅いわよ!」
P「んな事言ったって、これ、いくらなんでも荷物が」
早苗「なに甘っちょろい事言ってんの!そんなんで良くプロデューサーやってたわね!」
P「せめて少しは荷物を持ってくれてもいいじゃないですか!」
早苗「か弱い女の子に重たい荷物を持たせる気?」
P「えぇー・・・」
早苗「あっ!クレープ屋発見!行くわよ、P君!」
P「ちょ、待って・・・」
P「んな事言ったって、これ、いくらなんでも荷物が」
早苗「なに甘っちょろい事言ってんの!そんなんで良くプロデューサーやってたわね!」
P「せめて少しは荷物を持ってくれてもいいじゃないですか!」
早苗「か弱い女の子に重たい荷物を持たせる気?」
P「えぇー・・・」
早苗「あっ!クレープ屋発見!行くわよ、P君!」
P「ちょ、待って・・・」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 08:41:29.98 ID:pVEZdi9d0
早苗「美味しいわねー」
P「そいつぁ何よりですね」
早苗「あっ、P君のおいしそーっ!もーらいっ!」
P「ぎゃあああああああ!俺のチョコバナナあああああああっ!!」
早苗「あれー?お姉さん、うっかり半分持ってっちゃった!ごめんね、P君♪」
P「・・・早苗さん」ギロッ
早苗「う・・・な、何よっ」
P「今晩ご飯抜きにしますからね」
早苗「うぇ!?そ、そんなに怒らなくてもいいじゃない!」
P「別に怒ってませんけど?」
早苗「うぅー・・・悪かったわよぉ。どうすれば許してくれるのよ」
P「じゃあ、荷物持ってくれますか?」ニッコリ
早苗「・・・妻に営業スマイル使うってのはどうなのよ」
P「嫌ならあんまり我がまま言わないで下さい」
P「そいつぁ何よりですね」
早苗「あっ、P君のおいしそーっ!もーらいっ!」
P「ぎゃあああああああ!俺のチョコバナナあああああああっ!!」
早苗「あれー?お姉さん、うっかり半分持ってっちゃった!ごめんね、P君♪」
P「・・・早苗さん」ギロッ
早苗「う・・・な、何よっ」
P「今晩ご飯抜きにしますからね」
早苗「うぇ!?そ、そんなに怒らなくてもいいじゃない!」
P「別に怒ってませんけど?」
早苗「うぅー・・・悪かったわよぉ。どうすれば許してくれるのよ」
P「じゃあ、荷物持ってくれますか?」ニッコリ
早苗「・・・妻に営業スマイル使うってのはどうなのよ」
P「嫌ならあんまり我がまま言わないで下さい」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 08:51:45.97 ID:pVEZdi9d0
P「・・・・・・」チラッ
P「はぁ・・・もう十時じゃないか」
P「ご飯もすっかり冷めちゃって。いや、それはいいんだけど」
P「まさか仕事先でトラブルが?それとも、まさか・・・」
P「じ、事故・・・!?」
P「いやいや、早苗さんだってアイドルなんだ。ちょっと遅れる事くらいあっても・・・」
P「でも、何の連絡もないなんておかしいじゃないか?」
P「やっぱりここは探しに行った方が・・・!」
ガチャッ
早苗「やっほーっ!んへへぇ。片桐・・・じゃなくてぇ、早苗ちゃん、只今帰りましたよーん、っとぉ!」ヘベレケ
P「おう早苗そこ座れや」
早苗「!?」
P「はぁ・・・もう十時じゃないか」
P「ご飯もすっかり冷めちゃって。いや、それはいいんだけど」
P「まさか仕事先でトラブルが?それとも、まさか・・・」
P「じ、事故・・・!?」
P「いやいや、早苗さんだってアイドルなんだ。ちょっと遅れる事くらいあっても・・・」
P「でも、何の連絡もないなんておかしいじゃないか?」
P「やっぱりここは探しに行った方が・・・!」
ガチャッ
早苗「やっほーっ!んへへぇ。片桐・・・じゃなくてぇ、早苗ちゃん、只今帰りましたよーん、っとぉ!」ヘベレケ
P「おう早苗そこ座れや」
早苗「!?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 09:04:19.35 ID:pVEZdi9d0
早苗「えっとぉ、その、仕事終わりにですね、礼子さんにお酒に誘われまして」
P「それで?」
早苗「それでですね、P君に一応電話は入れようとは思ったんですよ」
P「続けて、どうぞ」
早苗「そしたら、後ろに和久井さんが居て」
P「ほうほう」
早苗「凄い剣幕で迫って来るもんだから、逃げるように事務所を後にしたワケですが」
P「ですが、そのドタバタで、つい連絡するのを忘れてた、と」
早苗「えへへ。その通り!さすがはP君!アイドルの事が分かってる!」
P「早苗さん」
早苗「はい」
P「心配したでしょうが!何で連絡の一本くらい寄越さないんですか、この馬鹿早苗!」
早苗「ごめんなさいいいっ!!」
P「それで?」
早苗「それでですね、P君に一応電話は入れようとは思ったんですよ」
P「続けて、どうぞ」
早苗「そしたら、後ろに和久井さんが居て」
P「ほうほう」
早苗「凄い剣幕で迫って来るもんだから、逃げるように事務所を後にしたワケですが」
P「ですが、そのドタバタで、つい連絡するのを忘れてた、と」
早苗「えへへ。その通り!さすがはP君!アイドルの事が分かってる!」
P「早苗さん」
早苗「はい」
P「心配したでしょうが!何で連絡の一本くらい寄越さないんですか、この馬鹿早苗!」
早苗「ごめんなさいいいっ!!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 09:22:21.64 ID:pVEZdi9d0
P「ふぅ・・・こんなもんか」
まゆ「Pさん、お疲れ様。お茶飲みますかぁ?」
P「おぉ。済まないな、まゆも疲れてるだろうに」
まゆ「いえ、いいんですよぉ。Pさんこそ・・・」
P「まゆ?」
まゆ「Pさんこそ、新生活で『色々』お疲れでしょうからぁ」ギリッ
P「は、ははは・・・」
早苗「ただいまPくーんっ!」
まゆ「あら、『片桐』さんじゃないですかぁ」
早苗「・・・あはは。やあねぇまゆちゃん、あたしはもう片桐じゃないのよ?」
まゆ「ごめんなさい。まだ慣れてないんですよぉ」
早苗「もう、いつもみたいに早苗さんって呼べばいいのにぃ」
まゆ「うふふふふふ・・・」
早苗「あははははは・・・」
P(なにこの空間こわい)
まゆ「Pさん、お疲れ様。お茶飲みますかぁ?」
P「おぉ。済まないな、まゆも疲れてるだろうに」
まゆ「いえ、いいんですよぉ。Pさんこそ・・・」
P「まゆ?」
まゆ「Pさんこそ、新生活で『色々』お疲れでしょうからぁ」ギリッ
P「は、ははは・・・」
早苗「ただいまPくーんっ!」
まゆ「あら、『片桐』さんじゃないですかぁ」
早苗「・・・あはは。やあねぇまゆちゃん、あたしはもう片桐じゃないのよ?」
まゆ「ごめんなさい。まだ慣れてないんですよぉ」
早苗「もう、いつもみたいに早苗さんって呼べばいいのにぃ」
まゆ「うふふふふふ・・・」
早苗「あははははは・・・」
P(なにこの空間こわい)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 09:33:59.23 ID:pVEZdi9d0
早苗「時にP君?次の仕事はいつかな」
P「あぁはい、そろそろ出た方がいいですね」
早苗「今帰ってきたばっかりなんだけど!?」
P「それだけ売れてきてるって事です。いい事じゃないですか」
早苗「そうだけどー・・・んー、じゃあ一発気合いを入れようか!」
P「?」
まゆ「?」
早苗「P君P君!言ってきま~す、の」
早苗「ちゅうっ!」
P「うぷっ!?」
まゆ「」ガタッ
早苗「じゃあね~♪」
P「ちょ、ちょっ早苗さんちょ待っ」
まゆ「う、うふ、うふふふ、うふふふふふふふふ」
P「誰か助けてえええええええええ!!」
P「あぁはい、そろそろ出た方がいいですね」
早苗「今帰ってきたばっかりなんだけど!?」
P「それだけ売れてきてるって事です。いい事じゃないですか」
早苗「そうだけどー・・・んー、じゃあ一発気合いを入れようか!」
P「?」
まゆ「?」
早苗「P君P君!言ってきま~す、の」
早苗「ちゅうっ!」
P「うぷっ!?」
まゆ「」ガタッ
早苗「じゃあね~♪」
P「ちょ、ちょっ早苗さんちょ待っ」
まゆ「う、うふ、うふふふ、うふふふふふふふふ」
P「誰か助けてえええええええええ!!」
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