野蛮な男に女の喜びを教えられてしまった母・後編

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母が初めて鷹雄に抱かれてから随分と時が経っていた。
今夜も鷹雄の最悪な言葉責めが僕の耳に聞こえてくる。

「ひ弱なカス夫が死んだおかげで、お前は俺という本物の雄に出会えたんだ。夫に感謝だな(笑)お前はもう俺の女なんだよ。あんなカス夫との思い出やカスの遺伝子の入った雑魚息子のことは忘れろ。全部忘れて俺と結婚して、俺との優秀な子供を孕め。隣のゴミはまじで捨てろ!」

最悪な言葉だ。
初めの頃は母もその言葉に本気で憤慨し、押し寄せる快楽にも屈しないよう、鷹雄にこれでもかと怒りの表情をぶつけていたように思う。
もちろん今も、「ふざけないでっ、誰があんたの女になんかにっ!」などの怒りの言葉を鷹雄に返し、僕と父の尊厳を、そして思い出を守ってくれる母。
しかし、僕の目の前にはそんな抵抗の言葉とは裏腹に映る。

「嫌っ!嫌だ、いっ!あああああっ!イクッ!・・・イクイクイクイクッ!イクゥッ!」

鷹雄の背中を強く抱き締め、無意識にその美しい両脚で彼の腰をがっちりと蟹挟みにし、女として雌として、強い男の精を取り込むための行為に没頭させられている母がいる。
何度も何度も鷹雄の荒々しく野蛮な口づけに応えさせられ、悦楽の表情を引き出される母がいる。
父にも見せたことのないであろうそのエロい雌の表情や反応に、僕の股間は不覚にも反応してしまう一方、否定の言葉とは裏腹に母の本能は、もう父や僕よりも鷹雄との人生を欲しているのではないかと感じてしまい、涙が出た。
そして鷹雄もそんな母の反応に対して満足げな表情を表し、豊満な母の乳房を、父だけのものだった母の子宮を、僕が生を受けた母の子宮を、もう完全に自分のものだと堪能していた。

「孕めぇぇぇぇぇl!!!」

「あんっ!あんっ!あっ!あっ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああ!!!」

そしてドクドクと、自らの強い遺伝子を、その奥底に流し込んでいた。
もう2人のセックスにコンドームという生殖に対する邪魔な障壁はなくなっていた。
母はその行為に否定の意思は常に表すものの、身体はすんなりと鷹雄の逞しいイチモツを受け入れてしまう。
あるのは周囲に散らばる無数の生々しい使用済みティッシュのみだ。
心はまだしも、母のその美しい肢体は、もう完全に父ではなく鷹雄の女になっていたのだ。

次第に母が僕の家に戻ってくる時間も少なくなった。
鷹雄と毎晩セックスをし、鷹雄と共に生まれたままの姿で朝まで毎日眠るようになった母。
鷹雄に命令され、食事もすべて鷹雄の家で済ませるようになった母。
それでも僕の面倒はちゃんと見に来てくれるし、僕のことを心配してくれて、「絶対ずっと一緒だからね」と僕を安心させてくれていた。
母は心までは落ちていなかったようだった。
父と僕のことを世界で一番愛していると言ってくれていた・・・。

しかし、そんな安心とは裏腹に、時が経つにつれ、だんだんと母と鷹雄が共に過ごす時間は増え、僕と母が一緒に過ごせる時間は短くなっていった。
マンションの他の住民にも母と鷹雄が同棲している噂が流れ、僕は色んな人に哀れな目で見られるようになった。
それはそうだ、あんなに毎晩繰り広げられる獣のようなセックス、母と鷹雄の夜の営みは最近では外にも聞こえていたと思う。
夫を亡くした美しい未亡人が、周りからはしっかり者で常識のある女性と見られていた母が、夜な夜な淫らな嬌声をあげ、最悪な男で知られる鷹雄に抱かれていることを知った他の住民たちは何を思ったのだろうか?
多くの住民の自慰行為のおかずにされてしまったのだろうか?
最近ではベランダで鷹雄に女にされる母を見たこともある。
もうめちゃくちゃだった。
それでも母は僕にいつも気をかけてくれていた。
まだ僕の母で、優しい僕の母でいてくれていたはずだった。

なのに、なのに、もう遅かった・・・。
母と鷹雄は僕が知らない間に隣の部屋から姿を消した。
僕は途方に暮れた。
あんなに優しかった、あんなに父と僕を愛してくれていた母が、鷹雄と共に姿を消した。
僕は途方に暮れるしかなかった。

数週間後、僕の家に『ゴミ屑へ』と書かれた1枚のDVDが届いた。
僕は涙を流しながら、鷹雄から送られてきたであろうDVDを見ていた。
そこには2人とも裸で、ベッドに横たわる母と、それを上から抱き締める鷹雄が映っていた。
彼らの両腕はお互いの身体を強く抱き締め、汗で光る肌と肌を擦り合わせるように激しく重なり合っている。
荒々しい口づけを何度もしながら重なり合う男と女。
彼らの身体は完全に同化してしまうほどに愛し合ってしまっていた。
今まで僕が見てきた光景ではない僕の目の前に映る2人の男女は、傍から見れば、お互いを認め一生を誓い合った者同士がするセックスと言ってもおかしくない。
母は自らを完全に鷹雄に差し出してしまっているようだった。

「愛してる、お前を本気で愛してる、本気でお前を俺の女にしたい。今までの女の中でお前が一番の女だ。全てを捨てて俺と共に来い」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああ・・・!!!」

拒絶の言葉も言わせてもらえずに、鷹雄に淫らにイカされる母。

「お前の前の旦那はお前をこんなに幸せにしてくれたか?女として幸せにしてくれたか?俺ならできる。本物の幸せを掴め。俺なら絶対に一生お前を幸せにできる。あんなカスみたいにお前を置いて死にはしねぇ。俺の嫁になり、俺と共に来い」

何度も鷹雄は僕の母を呼び捨てにして無理難題を問いかける。
当然拒否しかないはずだ。

(母さん、やめてくれ)

心の中で祈り続ける僕。

(僕と父との幸せな日々を思い出してくれ)と、(僕と父をバカにするその男に負けるな)と。

「あんっ!あんっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!ああっ!ああっっ!・・・」

母から返事はなく、蕩けきった嬌声が発せられるのみ。

「あんなゴミカス夫のことは忘れろ。人間として欠陥があるからすぐに死ぬんだ。あんなもんは偽物だ。俺こそが女を雌にすることができる本当の雄だ。俺との子供を産み、新しい人生をはじめることがお前の本当の幸せだっ!ゴミ屑息子を捨てて、俺と共に来いっ。ミホッッ!!!」

何度も鷹雄は母の名を呼びながら母をイカせる。
そして、そんな会話が幾度となく繰り広げられ、2人が交わりあい、母が何度も何度も鷹雄にイカされ続けてから数時間後、ついに新しく時は進み始めた。

「どうなんだ!!!考えるな、本能で答えるんだっ!!!さあどっちだぁぁ!!!」

満を持して発せられた鷹雄の言葉を皮切りに、今まで否定もさせてもらえず、淫らに鷹雄に女としての嬌声だけをあげさせ続けられていた母の口から、ついに言葉が発せられた。

「だめっ、そんなっあ・・そんなの、い・・・あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああ・・・イクッ!イクイクっ!・・・ゥゥゥゥゥゥ!ああっ!ああっっ!!!」

雄叫びのような嬌声をあげる母。
僕は頭が真っ白になった。

(今のは鷹雄に対する返事?)

(「イクッ!」という言葉はただ快楽的にイカされただけで、『鷹雄と共に行く』という意味ではないだろう?そうだろ、母さん。違うと言ってくれよ!)

しかし鷹雄は、「よっしゃぁぁ、それがお前の本能だぁぁぁ!!!お前は俺のもんだぁぁぁぁ」と勝ち誇った顔で俺の母に唇を近づける。
僕はさらに絶望する。
あろうことか母は快楽に蕩けきった表情ですんなりとその唇を受け入れ、舌と舌を絡ませあい、お互いを貪りあう熱いキスをしたのだ。
お互いの身体をきつく抱き締め、脚を絡ませ、深いキスを交わす男女。
そこに映るのは大好きだった父と母ではない。
あんなに嫌いだった鷹雄と僕の愛する母だ。
その熱いキスは母が鷹雄に一生ついていくことを誓った証のように見えた。
もはや言葉など関係なかった。
母の本能が僕と父を捨て、完全に鷹雄の女になることを誓ったのだ。
そして僕のその思考に追い討ちをかけるように、鷹雄が母に問いかける。

「よし、今日から完全に俺はお前の夫だ。宣言しろ。前の夫は偽物のカス。息子はそのカスのせいで生まれたゴミ屑。もういらないから消えてくれと宣言しろっ!」

「いっ、いやっ」

「素直になれ。お前の本当の幸せは目の前にあるんだ。正直になれ、理性を開放しろぉぉ!!!」

母の言葉を遮り、鷹雄は自分の言葉を叫び続ける。
そして数秒後、僕は地獄の底に落ちた。
鷹雄によって理性を開放され、本物を求める母によって・・・。
耳が聞こえなくなりたいと思うほどの悪魔の言葉が僕に耳にはしっかりと聞こえてくる。
もう終わったのだ。

「いらないっっ!!!捨てますっ。全部捨てるから私を鷹雄さんの女にしてくだっさい!!!私に本物を教えてくださいっ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああ・・・イクッ!イクイクゥゥゥ」

母は完全に僕と父を捨て、鷹雄の嫁として新しい人生を歩むための宣言をしてしまった。
僕はゲロをこれでもかと吐き、泣き狂った。
そんな僕の前で2人の男女が僕に追い討ちをかけるように愛し合っている。

「孕め、俺の強い精子で本物の息子を孕めぇぇぇ!!!今日絶対孕ませてやる。今日が本当のお前の人生のはじまりだぁぁぁっ!!!」

「あんっ!あんっ!あっ!あなた、あなたぁぁぁl!!!くださいっ!!あああ、イクッ!イクイクっ!・・・ゥゥゥゥゥゥ」

「あいつが死んでくれて感謝だなミホっ」

「あんっ!あんっ!感謝っ!!!あんっ!あっ、イクッ!イクイクゥゥゥ」

糞みたいな言葉が僕の耳に聞こえ続ける。
そして完全に母は鷹雄の女になった。

その後、僕は亡くなった父方の祖父母に面倒を見てもらい、今は社会に出ている。

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